Q:普段使用している酸素機器の機内使用は可能ですか?
A:日系(JAL、ANA)、一部のアジア系航空会社は、酸素ボンベの機内利用は可能ですが、殆どの航空会社は機内持込も含めて難しいようです。携帯用の酸素濃縮器はFAA(米国連邦航空局)、EASA(欧州航空安全機関)に認可された機器のみ使用可能となる為、事前確認が必要となります。

Q:航空会社で酸素機器のレンタルは出来ますか?
A:可能ですが、各社により条件が異なります。酸素ボンベのみ、酸素濃縮器のみレンタル可能の会社もあれば、米系航空会社はレンタルのサービス自体がないようです。航空券を手配される前に条件等を確認される事をお勧め致します。

Q:国際線で使用できる酸素機器のレンタルは出来ますか?
A:携帯用酸素濃縮器のみご用意しております。FAA、EASAにも認可されておりますので、殆どの航空会社の機内で使用可能です。

Q:機内では不要ですが、滞在先で酸素機器のレンタルは出来ますか?
A:可能です。但し、日本の酸素提供会社の様に細やかなサービス、対応は難しい為、提携先旅行社から酸素提供会社経由で手配しますので、原則、送迎(空港~ホテル)等の旅行手配を含めたご案内となります。

Q:酸素機器をレンタルする際に条件はございますか?
A:在宅酸素療法(HOT)の患者様で、診断書をご用意頂ける事が条件となります。また、旅行にご一緒されるご同行者様と海外旅行保険のご加入をお願いしております。

Q:レンタル代金はいくらぐらいですか?
A:旅行期間にもよりますが、酸素濃縮器は1日10,000円~13,000円が目安で、別途、手配手数料も頂いております。酸素ボンベは滞在先にもよりますが1日4,000円~12,000円が目安となります。健康保険適用外の実費対応となりますので、代金が割高になる事をご理解下さい。

Q:旅行中に酸素濃縮器が故障した場合はどうなりますか?
*日本からレンタルの場合
A:滞在先で故障等の場合は、ご自身にてバックアップ先の確保をお願いしております。但し、バックアップ機器のご用意もさせていただきますので、故障等を心配される方は2台の機器を旅行先へお持ちいただく事をお勧め致します。また、バックアップ機器を日本からお持ちする事も可能です。緊急時の対応については、事前にご確認下さい。

*旅行手配も含めた現地レンタルの場合
A:現地手配先スタッフが、代替品をご用意させていただきます。

Q:XX旅行社の団体ツアーに参加しますが、酸素濃縮器のレンタルは可能でしょうか?
A:可能ですが、XX旅行社に酸素濃縮器の携行が可能かご確認下さい。

Q:100日間の世界1周クルーズ旅行を検討していますが、酸素機器のレンタルは可能ですが?
A:可能です。室内利用の据置酸素濃縮器、船内利用の携帯用酸素濃縮器をご用意しております。

Q:訪日する私の友人が酸素機器のレンタルを希望していますが、国内でのレンタルも可能ですか?
A:可能です。英文の診断書、レンタル申込書を確認後、手配させていただきます。

Q:度々海外へ行くので酸素濃縮器を販売していただけないか?
A:医療用酸素機器の個人販売は禁じられております。レンタルにてお申込下さい。

お客様からの質問

Q:バッテリーの持ち時間がカタログよりも少なかった。
A:カタログデータは1分間の呼吸回数が少なめに記載されております。呼吸回数が多い場合は、バッテリーの持ち時間が少なくなります。*バッテリーの持ち時間は、患者様のご利用状況により大幅に増減する場合がございますので予め、ご理解をお願い致します。

Q:バッテリーの充電時間は何分ぐらいですか?
A:機種、バッテリーの利用状況にもよりますが、約2時間 ~ 5時間となります。

Q:バッテリーは100%充電されますか?
A:本体のアイコンが満タンになった時点で80%以上充電されています。100%の確約はできませんのでご理解をお願い致します。

Q: 酸素発生機器と比べるとレンタル代金はなぜ高いのですか?                                   A:弊社が提供する機器は薬機法で指定した管理医療機器の酸素濃縮装置となります。健康機器の酸素発生機器とは使用方法が異なりますので、ご理解をお願い致します。